アーク室内管弦楽団は1989年、気鋭のプロ奏者が集まり結成。色々な芸術を創造する意味を持つ「アーク」を楽団名として、世界中で数百年脈々と親しまれてきたクラシックの音楽を中心に、現在の私たちが真摯に向き合って演奏し、聴くお客様との心が通じ合う演奏を行っています。独自企画のコンサート、劇場オーケストラとしての演奏、学校芸術鑑賞事業公演、音楽イベントなどに出演しています。

 

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東京ニューブラスアンサンブルはトランペット奏者の梅田 直(武蔵野音大首席卒、東京ユニバーサルフィル首席奏者)が率いる金管アンサンブルです。1989年の結成以来、全国を飛び回って演奏しています。輝かしいブラスの音色とパワフルな演奏を聴き手を魅了します。ブラスの魅力はもちろん、ひとつひとつの楽器から出る音色とその調和、「心」が通じ合う演奏家の共演というアンサンブルの醍醐味をお届けします。多彩なプログラムでの公演は心あたたまるコンサートとして話題になっています。また質の高い演奏には定評をいただいております。

 

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植村理葉(Riyo Uemura)

植村理葉は,現在活躍中のヴァイオリニスト.桐朋学園女子高等学校音楽科卒業.文化庁芸術家在外研修員(3年派遣)としてケルン音楽大学でイゴール・オジム氏に師事、最優秀成績で卒業。ローム音楽財団より助成を受けローザンヌ音楽院でピエール・アモイヤル氏に師事、首席で卒業。全日本学生音楽コンクール・ヴァイオリン部門小学生の部全国1位、日本音楽コンクール第2位、併せてナカミチ賞受賞。ミケランジェロ・アバド国際音楽コンクール優勝。レオポルド・モーツァルト国際音楽コンクール最高位受賞、併せてモーツァルト特別賞受賞。第15回新日鉄フレッシュアーティスト賞受賞。現在はベルリンに住み、欧州各地でソリストとして活躍中。

 ヨーロッパでソリストとして招かれオーケストラと協演したコンサートは100回に及ぶ。これまでに州立ハレ・フィルハーモニー管弦楽団、州立アウグスブルク・フィルハーモニー管弦楽団、州立チューリンゲン・フィルハーモニー管弦楽団、シュレーツビヒ・ホルシュタイン管弦楽団、ミッテルドイチェ・カンマ―フィルハーモニー、ボン・クラッシェ・フィルハーモニー、ケルン室内オーケストラ、プラハシンフォニエッタ、サンクトペテルブルク・カメラータ、ローザンヌ室内管弦楽団、他と協演、国内では東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、ジャパン・シンフォニエッタ他と協演。

 

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ムジカ・アンティカ・カローレ

歌(ソプラノ): 森川郁子、ルネサンスフルート: 菊池かなえ、リュート: 佐藤亜紀子

今から約400年前のヨーロッパの音楽です。古楽唱法による澄んだ歌声とルネサンスの楽器のアンサンブル。当時の人々の温もりを感じられる音楽です。いつの間にか大きな音に慣れてしまっている私たちには、かえって神泉な響きに感じられます。

 

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ブラス・トリオ 愉快な三重奏

数少ない金管とピアノのトリオ。クラシックの名曲からタンゴのしらべ、オペラのメロディーなど、色々な音楽を奏でます。金管の華やかな音色と三人の緻密なアンサンブル。トリオのためのオリジナル音楽の他、梅田がアレンジするこのトリオならではの音楽の数々。各楽器のソロ演奏も。トランペット:梅田直、トロンボーン:武田真宜、ピアノ:榊原紀保子。(トリオ・ペピットロ:コンサートマスター梅田直のご紹介は「東京ニューブラスアンサンブルのコーナーに記載しております)

 

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